2005/08/23/生酒

ひのくち三光しぼりたて

今日は帰りに、『ひのくち三光しぼりたて』なる生酒を購入して帰りました。
小売店をまわっていると、これまた評判がよいので気になってました。
今、一口飲んだんだけど、これは確かにおいしい。

昨日、ある本を読んでいて初めて知ったんですが、『生貯蔵』『生詰め』と呼ばれるお酒と、『生酒』はまったくの別物だそうです。
日本酒は製造過程で、2度火入れ(加熱処理)をするそうなんですが、貯蔵前の火入れをしてないものを『生貯蔵』、出荷前の瓶に入った状態でする火入れをしてないものを『生詰め』というそうです。
ようするに、逆にいえばどちらかの火入れは一度はしているわけです。
それに対して、『生酒』はまったく火入れをしていないので、生きた酵母を多量に含んでいて、フレッシュな味わいになるわけです。
とてもおいしいのですが、アルコール度数も高いので飲みすぎ少々気をつけねば…。
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